第一回合同展示会@東京ギャラリーモーツァルト

Nature and Creation 代表の赤池です。この度、東京のギャラリーモーツァルトに於きまして展示会を開催することになりました。FBの方ではイベントのページを立ち上げましたが、ブログでも詳細をお伝えしたいと思います。

 

 「ネパールの素材と手仕事の伝統を、現代のライフスタイルに取り入れやすくデザインし、仕事を作り出す。」それが私達の共通の思想です。

二つのブランドの代表、Nature and Creation の赤池静とMetier+ の赤座早苗の出会いは10年以上前のネパールに遡ります。この度の展示会は、当時この思いを胸に現地で奔走していた二人が語り想像していた形の実現です。私たちが目指していることは、「ネパールに息づく素材と、人々の手仕事の技術で継続的に仕事を生み出すこと」それを可能にするのは、デザインと流通に責任を持ったビジネスとしての取り組みだという思想です。そして、品質には妥協せず、現代の日本のマーケットで、デザイン、商品そのものの手触り、手仕事の丁寧さが評価され選ばれる商品を作りたいという願いです。

 

本物のパシュミナ、手紡ぎ・手織り布の心地のよい服、ロクタの手漉き紙の小物など、ネパール独自の素材、製法にこだわったものづくりの数々をご覧頂けるこの展示会にご来場頂けますよう、心よりお待ち申し上げております。

 

:::::::::::::::

 

以前からNature and Creation を応援して下さっている皆様、お陰様でこの度初めての展示会を東京で開催出来ることになりました。2015年の秋にグッドデザイン賞をモーハウスさんの授乳服生産の活動で受賞しました。去年3月、その受賞作品が東京の丸の内で展示され、私たちの服も受賞作として展示されました。ネパールの村で織った布が堂々と並んでいる様子に感動したのですが、その界隈に素敵なギャラリーが沢山あることに気づき、「こういうところで展示会ができたらいいな〜」と強く思ったのでした。このギャラリーは立地的にその辺りだと最近気づきました。(笑)

 

赤座さんとの出会いは、10年以上前のネパール。生まれた年と星座が同じ私たちは、粘り強く頑固な面があるのか、この思いが当時から全くブレることなく、この度の展示会ではこ「ネパールの素材と手仕事の伝統を、現代のライフスタイルに取り入れやすくデザインし、仕事を作り出す。」というテーマが当然のように出てきました。時間は掛かるけれども、信じてやり続けることは実現するものだということを自分のことながら実感しました。幸いしたことは、ものを作るということに対する情熱、好きという気持ちが二人にあったことだと思います。正義感や信念はあっても、自分でビジネスを興し背負うという決意は、好きという気持ちがなければ続けることはできないと思います。ネパールには世界的に見ると、伝統的工芸品はそれほど多くなく、バイヤーがそのまま買って帰れるような商品はほとんど存在しませんでした。しかしネパールにはヒマラヤから入るパシュミナ、インドから入る綿、麻、シルク、などの素材が手に入ります。十数年前のそのようなネパールで、私はまだ手がつけられていない素材の宝庫のように感じました。(その後、十数年途方もない苦労をすることになるのですが。。)このように続けてこれたのは、好きな事であったからに他なりません。何はともあれ、最終的にはネパールのスタッフたちに守られ助けられ、日本に帰国し、Nature and Creation を続ける事が出来ている事は、本当に幸せだと思います。色々な背景がある私たちの活動ですが、これからも応援して頂けたら幸いです。